攻略次第で勝つことができたスロット4号機
スロットは検定がありその期限が切れたものから設置をすることができなくなっていきます。その中でも、攻略次第で勝つことができると言われていたのが「4号機」です。
現在、スロット店に設置されているものは6号機や5.9号機と呼ばれているものであり、4号機は設置されていません。今から20年ほど前に全盛期を迎えていた機種です。
4号機が攻略次第で勝つことができたというのは、決して非合法なことを行ってではありません。技術介入という打ちてのレベルによって獲得することができる出玉が変わりました。攻略次第で勝つことができた4号機で代表的な機種がアルゼから登場していた大花火です。
Aタイプと呼ばれる完全確率抽選の台ですが、子役の取りこぼしをしない、ボーナス確定後にすぐに揃える、ボーナス中のリプレイハズシを完璧に決めることによって、設定が一番下の1でも勝つことができました。勝つことができる根拠として、これらの手順を完璧に実行すれば機械割が100%を超えるためです。
機械割はスロットの攻略をする際に重要な数値であり、100%は投資分とペイアウトされる枚数が同じになるという意味です。機械割の数値が大きいほど稼ぎやすく、大花火では、技術介入次第で機械割が最低でも100%となりました。
このため、長い目で見て打っていくと負けることがない機種でした。4号機の全盛期には同じような台がたくさんあり、ストック機と呼ばれている台でも、ストックが大量に溜まっている状態では、機械割が100%を超えることがありました。
現在は、スロット台にストック機能を搭載することができなくなっているので、このように機械割が最低でも100%を越えてくるような台を作ることができなくなりました。4号機の時代には、まだまだ技術介入によって勝つことができる時代が多く、一方で技術がない人には勝ちにくい時代でした。
現在は、技術介入による差ができないように調整されているため、設定値通りの機械割になりやすくなっています。