携帯電話でスロットの席キープするのは危ない
スロットをしている最中に、トイレに行きたくなったり、飲み物を購入する時に携帯電話で席キープをする人がいます。ですが、携帯電話を席キープに使用するのはかなり危険なことです。ホール内には大勢の人が出入りします。
なかには、窃盗を目的として侵入する人もいるのです。ホール内で多い犯罪の1つに置き引きがあります。スロット台に物を置いたまま席を離れると、その隙に盗難に遭ってしまうのです。
店内で窃盗をするのは難しいと考えている人もいますが、実際はそうでもないようです。なぜなら、店員も客もその台に誰が座っていたかをすべて記憶しているわけではありません。
そのため、犯人がまるで自分の席のようにそこに座っていても、誰も気づかない可能性もあります。
財布や鍵とは違い、携帯電話を盗まれても被害が少ないと考えている人もいます。しかし、携帯電話を盗まれると大きな被害に発展するかもしれません。携帯電話を不正に利用されてしまった場合、身に覚えのない請求が届いたり、転売されて犯罪に使用されるケースもあります。
携帯電話の盗難は、大きなリスクとなるのです。万が一、携帯電話の盗難に遭ってしまった場合には、すぐに店のスタッフに伝えることが大切です。しかし、なかには店内で盗難に遭ったとしても、自己責任の一言で、対処してくれないこともあるのです。
この場合、諦めなくてはいけないのかというとそうではありません。被害者だけでは難しいですが、警察官立ち会いの元なら防犯カメラの確認もさせてもらえます。しかし、携帯電話を席キープのためにスロット台に置きっぱなしにした場合、過失となってしまうこともあり得ます。くれぐれもスロット台を離れる時には、店員さんを呼んで事情を説明しましょう。
店員さんに一言伝えることで台をキープしてもらえるので、安全に席を離れられます。ただし、キープする時間は店によって異なるので、事前に確認しておくようにしましょう。