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ビデオリールはスロットではプレイヤーを惑わす為不人気

ビデオリールはスロットではプレイヤーを惑わす為不人気?

ビデオリールスロットは、本物のリールではない為、様々な演出を行う事が可能です。その為ビデオリールスロットで当たったと見せかけて、実は当たっていなかったという演出もあり、それによってプレイヤーは惑わされ、このタイプのスロットを嫌がる人も少なくありません。

具体的にどういった演出が嫌がられるかというと、液晶内のリールでは何の小役もそろっていないのにもかかわらず、急にボタンが出てきて押してみると絵柄が揃ったように切り替わるといった演出です。

しかしメインリールでボタンを押す事で絵柄が止まるという事は疑似遊戯を除いて出来ない為、プレイヤーはどういう事だと戸惑ってしまいます。

またビデオリールスロットでは存在しない絵柄を搭載する事も可能です。例えばステージごとに絵柄を変えてみたり、リール全てがその絵柄で構成されていたりするという演出も出来ます。

本来スロットのリール図柄の数は最大で21個、図柄は最大で10種類までと制限されています。しかしビデオリールはあくまで演出用の液晶内リールなので、いくらでも自由に絵柄を変えたり増やしたりする事が出来、それにプレイヤーは翻弄されてきました。

他にも本来スロットでは全ての回転の方向や速さを一定にしないといけないというルールがあるにもかかわらず、ビデオリール上であれば、あくまで演出用のリールである為、回転の向きや速さを自由に変える事も出来、色々な演出が行われました。

その結果プレイヤーは何が当たりで、何が当たりでないのかが分かりづらいというケースも増えています。

こうしたビデオリールの演出は、本来ハズレであるにもかかわらず、あたかもボーナスに突入したかのような表現を行う事もあり、一部のプレイヤーからは避けられる傾向があります。

もちろんプレイヤーの中には色々な演出があって楽しいという人もいますが、このように過度に期待感を演出するようなビデオリールスロットは、今後メーカーも開発していく上で考えていかなければなりません。